幼児教室

0歳から2歳向け ベビーくもんの特徴や費用、口コミまとめ。公文式をやるならベビーくもんをやっておいたほうがいい?

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ベビーくもんの口コミやメリット・デメリット 幼児教室
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乳幼児期の子どもは、周りのことをぐんぐんスポンジのように吸収して成長していますよね。

そんな時期に一番身近に接する親の関わり方はとても重要となってきます。

ただ、特に初めての子育ての場合は「どんなことに気をつけて関わったらいいの?」「何をして遊んであげたら喜ぶ?」など分からないことも多いでしょう。

そんな時に子育ての強い味方となってくれるのが「ベビーくもん」(Baby Kumon)です。

今回はベビーくもんの内容やメリット、注意点、無料体験の仕方について紹介していきます。

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ベビーくもんってどんな内容なの?

babykumon

ベビーくもんは「公文」も運営する日本公文教育研究会による幼児教育・幼児教室で、公文式学習の前段階の教育として、様々な教材を作成しています。

まずはベビーくもんの対象や特徴、掛かる費用について見ていきましょう。

【対象】0歳から2歳の子どもと、妊娠中のママ

ベビーくもんは子どもだけで何かをするということはありません。

親子で絵本やCDなどの教材を使って、親子一緒に遊びながら学習を進めていきます

使用するのは、0歳から2歳の子どもを対象に作られた公文オリジナルの教材です。

何歳から通えるの?

0歳から2歳だったらいつからでもOKなんだって!

実際、2018年3月累計入会者のうち、42%の会員が0歳のうちから習い事として始めているそうです。

ベビーくもん累計入会者の年齢別内訳

(引用:ベビーくもん公式)

また、これから赤ちゃんが生まれてくる妊娠中のママも対象となります。

赤ちゃんがお腹にいるうちからできる読み聞かせや、産まれてからの関わり方などを知ることができるため、出産前の準備としても活用できますね。

【特徴】家庭で行う幼児教育が基本、月に1回教室で先生と30分の面談あり

やり方をレクチャーしてくれる

(引用:ベビーくもん公式)

基本的には教材が渡され、それを使って家庭で親が幼児教育をしていきます

月に1回教室に通うのは、担当の先生と30分程度の面談をするためです。

その子の発達に合わせた教材の使い方や、日常の親子の関わり方のコツなどを教えてもらうことができるようになっています。

【費用】月額2,200円で、入会金は不要

ベビーくもんではどの年齢でも、費用は一律月額2,200円です。

項目 料金
月額料金 2,200円
入会金 0円
教材費 月額料金に含まれる

(税込表示)

0歳から始めて2歳まで続けたとしても、途中で料金が上がることはありません。

その他に掛かる費用はなく、入会金や教材費も不要となっています。

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ベビーくもんの教材

ベビーくもんではくもんオリジナルの教材を使って幼児教育をしていきます。

具体的にはどんな教材があるのか、一つずつ見ていきましょう。

ベビーくもんオリジナルの絵本

本屋さんにも図書館でもたくさんの種類の絵本があり、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。

ベビーくもんでは、人気絵本作家がベビーくもんのために作ったオリジナルの絵本を教材としてもらうことができます。

babyくもんの絵本

(引用:ベビーくもん公式)

乳幼児期の子どもに合わせて書かれているので、子どもも興味を持ちやすいでしょう。

子どもは絵本を読む(読んでもらう)ことで、その世界で起こったことを自分の体験として得ることができます。

例えば、焼き上がったホットケーキが出てくる絵本では、登場人物がふんわり甘い匂いをかいだり、ホカホカのホットケーキを食べたりしますよね。

読み聞かせをしてもらう子ども

読み聞かせをすることで絵本を読んでいる子どもも、想像力を働かせてこの登場人物が感じている感覚を体感することができるのです。

このようにして、ベビーくもんの絵本でも、絵本で様々な世界を体験するということをねらいとしています。

自分で絵本を選ぶと作家やストーリーなどが好みのものに偏りがちですが、この絵本はくもんが厳選してくれているので、偏ることなく様々な世界観に触れることができるのがメリットです。

やりとりブック・やりとりカード

やりとりブック

(引用:ベビーくもん公式)

「やりとりブック・やりとりカード」は、食べ物や動物など身近なものをテーマにした持ち運びができるサイズの冊子・カードです。

子どもはそれぞれ興味を持っていることが違います。

自分の興味のあることには反応が良くて楽しく遊べますが、興味のないことだと全く見向きもしてくれないことも多いですよね。

この「やりとりブック・やりとりカード」では、子どもの興味・関心を引き出すことをねらいとしています。

子どもの反応を見れば「この子は動物に興味がありそう。」とか「食べ物のカードだとニコニコしながら食べる真似をする。」など、好きなことや喜ぶことがわかるでしょう。

うたぶっく&CD

うたぶっくとCD

(引用:ベビーくもん公式)

うたぶっく&CDは、まだ言葉が分からない赤ちゃんでも、音やリズムを感じて楽しむことができます。

「うたぶっく」は中身が絵本になっているところがポイント。CDで聞いた歌の言葉と、絵本の内容が繋がり、言葉の理解を促してくれます。

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ベビーくもんを使うメリット

ベビーくもんを使うメリットをまとめてみました。

  • 子どもの発達や教育について先生に何でも相談できる
  • 積極的に絵本の読み聞かせや歌を聴かせることで、言葉の習得が早い
  • ベビーくもんを卒業してもそのまま同じ教室で公文式学習に移行できる
  • 入会金や教材費が月謝以外に掛からない

一つずつ確認していきましょう。

子どもの発達や教育について先生に何でも相談できる

ベビーくもんの先生は、最新の教育研究や指導事例について専用の講座で学んでいます

そして乳幼児から小学生以上の子どもまで、たくさんの親子と関わってきているので、子どもの成長・発達や幼児教育、育児における悩みなども良く分かっています。

その先生と月1回の面談を通してなんでも相談することができるのは、ベビーくもん最大のメリットとも言えるでしょう。

ママ友と話すのとは違う観点で子どもを見てもらえるからいいね!

積極的に絵本の読み聞かせや歌を聴かせることで、言葉の習得が早い

ベビーくもんには教材としてオリジナルの絵本やCDがあります。

「毎月お金を払って教材をもらっている」という意識から、より積極的に歌を歌ったり、読み聞かせをしたりする時間を作れそうです。

また子どもにとっても、年齢や発達に合わせた絵本や歌に興味が湧き、楽しんで取り組むことができます。

そのためベビーくもんの教材は言葉の習得にも、いい影響を与えてくれるはずです。

ベビーくもんを卒業してもそのまま同じ教室で公文式学習に移行できる

ベビーくもんは2歳までの子どもが対象です。

3歳になったらベビーくもんは卒業しなければなりませんが、その後は公文式学習に移行して、卒業後も同じ教室で公文を続けることができます

3歳からの公文式教室では、「さんすう」「えいご」「こくご」などを机上学習で行っていくので、ベビーくもんで言葉の発達を促しておくことで、スムーズに移行することができるはずです。

慣れ親しんだ教室で学習を継続できるのは子どもにとっても、親にとっても安心ですね。

入会金や教材費が月謝以外に掛からない

ベビーくもんでは月額2,200円の月謝以外、入会金や教材費などの費用が一切かかりません。

絵本や幼児教育の教材を自分で揃えようとすると時間だけでなく、何かとお金が掛かります。

月額2,200円のみで厳選された教材がもらえるというのは嬉しいですね。

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ベビーくもんの注意点や気を付けたいこと

ベビーくもんを受講する際の注意点や気を付けたいことについて、確認していきましょう。

  • 教室や先生との相性が悪いと続けようと思えない
  • 育児雑誌の情報が少なくていまいち
  • 自分で読み聞かせなどをしているなら行かなくもいいかも

教室や先生との相性が悪いと続けようと思えない

先生との面談で育児相談ができるということはメリットの一つでもありますが、先生との相性が良くないとその面談も気が重いものになってしまいます。

優しく受け止めてくれたり、厳しく指導してくれたりなど、先生によってタイプは様々ですし、相性が合わないことはあり得る話です。

無料体験や相談に行った時に先生や教室の様子をよく見て、自分達との相性はどうか確認しておくと良いでしょう。

育児雑誌の情報が少なくていまいち

ベビーくもんは忙しい親でも教材を使って手軽に幼児教育を始められますが、親向けの育児雑誌はボリュームが少なめ

育児雑誌で足りない情報は教室での面談の時に先生に相談するなどして、悩みや困りごとを解消できると良いですね。

自分で読み聞かせなどをしているなら行かなくもいいかも

ベビーくもんでの幼児教育の方法は、絵本などの読み聞かせがメインです。

日頃から読み聞かせをしている家庭では、ベビーくもんを始めたとしても目新しい教材や教育方法はないかもしれません

育児には「これが正解!」というものはないので、家庭の教育方針に合った方法で子どもと関わるようにしましょう。

ベビーくもんの口コミや評判

ベビーくもんの口コミや評判をSNSから集めました。

ベビーくもんの教室に通う頻度が月1なのがちょどいい!

ベビーくもんは基本的に家庭が知育の場になりますが、月1で教室に通う頻度がちょうどいいと感じている声が聞かれました。

幼児教室に毎週通っているからと任せきりにするよりも、家でしっかり知育に取り組みたい人に向いているのかもしれません。

教室では他のママさんに会えるというのも楽しみの一つ。程よい距離で関われそうですね。

1年から2年通って良かった!と感じる

ベビーくもんに長年通っていた人からは「楽しかった」「子どもの成長を感じて感動した」といった口コミが聞かれました。

最後に「Baby Kumon卒業証書」がもらえるのも、達成感がありますね。

家で絵本の読み聞かせをしようとしてもうまくいかない…

家庭での教育が基本のベビーくもん。絵本の読み聞かせをやろうとしても、まだまだ色々なものに興味がわいてくる時期なだけに、思った通りに進まないこともあります。

困ったことがあれば、教室の先生に相談すればコツなども教えてもらえるので、悩んだらすぐに聞いてみるようにしましょう。

ベビーくもんの無料お試し体験や入会の流れ

ベビーくもんの入会を検討している場合、無料でできるお試し体験がおすすめです。

入会の方法と合わせて説明していきます。

ベビーくもんの無料体験教室

無料お試しは2月、5月、7〜8月、11月の年に4回実施されていますが、この時期以外は無料お試しが行われていないため注意が必要です。

ただし無料お試しの期間以外でも、教材を見たり相談したりなど、事前に連絡すれば教室へはいつでも訪問することができます

無料お試しは以下のような流れです。

  1. HPの無料お試しキャンペーンのフォームから希望する教室を選び、連絡先を入力して申し込む
  2. 教室で「Baby Kumonお試しパック」をもらう
  3. お試し期間が2週間あり、お試しパックの教材を使って家庭で取り組む
  4. 2週間後に教室で先生と振り返りを行い、今後のアドバイスをもらう

無料お試しが終わった後、そのまま教材の一部をもらえるからいいね!

ベビーくもんの申し込み方法と入会の流れ

申し込みや入会を考えている場合は、まずWEBサイトの「近くの教室を探す」から、通いたい教室を選びます。自宅の近くにある教室を選ぶと便利ですね。

公式:ベビーくもん

入会を希望する旨を、教室に対して電話もしくはメールで問い合わせ、日程を相談し、実際に教室に行って見学や入会手続きを行うことになります。

まとめ|教室の先生と相談しながらゆっくり知育するならベビーくもん

ベビーくもんの概要やメリット・デメリット、口コミや評判について紹介してきました。

ベビーくもんについての情報を整理すると、以下の通りです。

  • ベビーくもんは妊娠中のママ、0歳から2歳までの親子が対象
  • 月額料金はずっと2,200円
  • 読み聞かせの絵本やうたぶっくなどの教材がもらえる
  • ベビーくもんからそのまま同じ教室の公文式に通うこともできる
  • 講師の先生との相性も大事
  • 基本は家庭での教育がメイン、面談は月1回だけ

このように、ベビーくもんは教室の先生と相談しながら少しずつ家庭で知育を進めていくスタイルです。

そのため、ベビーくもんは、家庭で子どもの知育をゆっくりと進めていきたい人や、月1回は専門家と相談できる時間がほしい人に向いています

自分で情報を集めて読み聞かせやおうち英語などを始めている人にとっては、ベビーくもんはそこまで必要ないかもしれませんが、気になる方はまずは無料お試しや教室見学に行ってみると良いでしょう。

公式:ベビーくもん

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