知育お役立ち情報

「みいみ」の料金や口コミ・評判。自分の声が入れられる絵本の読み聞かせアプリって実際どうなの?

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きみの声が入れられるみいみの口コミや評判 知育お役立ち情報
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読み聞かせといえば、親が子ども添い寝をしながら絵本を読むイメージが強いですが、最近ではスマホやタブレットの読み聞かせアプリで、プロの朗読を聞けるようになりました。

無料で読み放題のものや、声優が読み上げてくれるものまで種類はかなり豊富。

いくつも入れて、使い分けてるママも多いみたい!

今回はそのなかでも、自分の声やイラストで本をつくることのできるアプリ「みいみ」について詳しく紹介していきます。

 

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自分の声が入ったで本をつくることのできるアプリ「みいみ」とは?

みいみロゴ

みいみは、オーディオブックの制作などを手掛ける「オトバンク」と、東京ガスが共同開発をした絵本アプリです。

有名な「くまの子ウーフ」では、ポケットモンスターのピカチュウ役や、ONE PEACEでチョッパー役を演じている声優の大谷育江さんが朗読しています。

みいみの基本情報について確認していきましょう。

公式:みいみ

【特徴】読み聞かせだけじゃない!自分の声を吹き込むことができるアプリ

声優が読み聞かせをしてくれるアプリは他にもいくつかありますが、みいみには絵本に出てくる一部のセリフに自分の声を吹き込むことができるという特徴があります。

しかも、ロボットやゾンビ、宇宙人など声を変えられるので、飽きずに楽しめますね。

絵本は、講談社やポプラ社、岩崎書店など大手出版社の協力のもと、50冊以上が読み聞かせ音声つきで収録されています。

【掲載された作品の一例】

  • アリとキリギリス
  • うさぎとかめ
  • こぶとりじいさん
  • 長靴をはいたねこ
  • ももも すもももも
  • トム・ソーヤーの冒険
  • 星から来た王子様

利用者の声に応えて英語版の「はだかの王様」「三びきのこぶた」などが追加されるなど、英語の学習もできるのがいいですね。

【料金】月額500円

料金は月額500円で、1か月目は無料で使えます。

無料期間が終わると自動的に有料会員となるため、その前に解約したい場合は、以下の手順にしたがって確実に退会するようにしましょう。

【iOS(iPhoneやiPadなど)の場合】

  1. 設定を開く
  2. 最上部にある自分の名前を選択
  3. サブスクリプションを選択
  4. みいみを選択
  5. 解約する

【Androidの場合】

  1. Google Play Storeを開く
  2. 左上の三本線を選択
  3. 「定期購入」を選択
  4. みいみを選択
  5. 解約する

みいみアプリを端末から削除するだけでは解約手続きを完了できない点に注意してください。

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みいみのメリット

みいみアプリのメリットを挙げました。

  • 物語と一緒に子どもが吹き込んだ声が残る
  • 絵や写真をアプリ内でブックカバーにできる

物語と一緒に子どもが吹き込んだ声が残る

子どもはあっという間に成長しますよね。

半年前に声を吹き込んでつくった絵本さえ、懐かしく感じられるかもしれません。

無邪気に読み上げる声、恥ずかしがりながら主人公になりきった声など、子どもの今その瞬間を切り取ってくれる機会はあまりないものです。

子どもの成長記録や思い出づくりを目的に使ってみるのも良いですね。

絵や写真をアプリ内でブックカバーにできる

みいみでは、子どもの描いた絵本や写真をブックカバーにできる機能があります。

絵本をテーマに書いた絵がみいみの本棚に並んでいると、子どもも喜んでくれそうですね。

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他の絵本アプリと比較

いくつも読み聞かせアプリがあって、どれを使えば良いか悩んでしまいますよね。

ここでは、アプリストアで人気のアプリを、料金や機能で比較してみました。

アプリ 料金 作品数 機能 無料期間
みいみ 月500円 50以上 読み聞かせ
声の吹込み
ブックカバー作成
あり
(1ヶ月)
学研の
えほんやさん
1冊360円
(絵本ごとに課金)
50以上 読み聞かせ
英語音声切替可能
あり
(1ヶ月)
森のえほん館 月360円 500以上 読み聞かせ あり
(1ヶ月)
PIBO 無料
(1日3回まで)
月500円
(回数制限なし)
360以上 全作品読み聞かせ
プロの絵本作家作品
あり
(1週間)

(税込表示)

利用できる作品数で見ると、みいみは50冊以上で少なめ。PIBOは360冊以上、森のえほん館は500冊以上に対応しています。

一方、機能で比べてみると、声の吹込みやブックカバーを作成できることが、みいみのオリジナリティであることがよく分かりますね。

アプリ課金が月500円なのはPIBOと同じくやや高めですが、声の吹込みなどを重視するならみいみを、読み聞かせや安さを重視するなら、森のえほん館がおすすめです。

ちなみに、学研のえほんやさんアプリでは1冊370円で課金になりますが、全ての絵本で日本語と英語の読み聞かせを利用できるため、英語絵本を使いたい人や、英語学習に力を入れたい人は、こちらも検討してみると良いでしょう。

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みいみの口コミや評判

みいみの口コミや評判を集めました。

まずは公式サイトから2つ紹介します。

ネットの動画サイトは子供に見せたくない内容があったり、延々と見続けてしまう懸念があった。みいみはコンテンツが子ども向けに厳選されてるため、安心して子どもに見せられる。
(公式HP)

出版社の絵本は多くの関係者のチェックを経た上で市場に出ているコンテンツであり、一定のクオリティが担保されてるため、信頼感がある。(公式HP)

スマホやiPadを子どもに持っていかれて、YouTubeなどを見るのにずっと使われている…という光景を見たことがあったり、経験をしたことがある人は多いでしょう。

時間を意識せずに画面を見続けるのは、子どもにとってもあまり良いことではありません。

内容に信頼のおけるアプリなら心配も少なく、「1つ読み終えたらおしまいね」と約束をつくることもできるのがいいですね。

子どもに「本を読みなさい」といっても、逆効果になってなかなか読んでくれないという話はよく聞きます。

本を読む習慣をつくるには、子どもの頃から絵本を読み聞かせるなど、子どものころから本を好きになってもらうことが一番です。

これ子供が飛びつきそう✨自分でセリフを言って録音したり、ボイスチェンジャー機能もついてるんだって(*^^*)本が好きになるきっかけになるかも (一部引用:Twitter)

本を読むことへのきっかけづくりとして、まずは数ヶ月使ってみるというのも良いかもしれません。

一方で、他の読み聞かせアプリを使っている人のなかには、このような意見を持つ人もいました。

テレビで紹介されていた絵本アプリ「みいみ」をやってみたのだけれど、他のアプリのほうがいいなあと思ってしまった。
東京ガスがやってるアプリだもん テレビで「良いもの」として紹介されるのかなあーと思う、私ってひんまがりー!! (Twitter)

先ほど挙げたように、絵本アプリは確かに種類も多く、みいみより月額料金が安いものもあります。

色々と試したうえで、親子に合ったものを選べるといいですね。

まとめ|みいみは読み聞かせ+αの機能が欲しい人向け

自分で声を吹き込めるアプリ「みいみ」の概要や、他の読み聞かせアプリと比較した結果について紹介しました。

本記事のポイントを整理すると、次の通りです。

  • みいみは読み聞かせ機能に加えて、声の吹き込みができる絵本アプリ
  • 子どもの声を変えられるので飽きずに使える
  • 月額500円で、1か月目は無料で使える
  • 利用できる本の冊数は、他のアプリと比較すると少ない

みいみを読み聞かせアプリとして使うには少し物足りなさを感じますが、ブックカバーや声の吹き込みなどを通して、子どもの自主性や表現力などを高められるアプリと考えれば、使うのもアリですね。

アプリよりも実物の絵本が良いという方は、毎月絵本を届けてもらえる絵本サブスクの利用も検討してみると良いでしょう。

公式:みいみ

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