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子どものオンライン英会話って効果はあるの?メリットやデメリットを英会話教室と比較

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オンライン英会話を受ける子ども 英語
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子どもの英語学習と言えばどんなものが思い浮かぶでしょうか。

少し前までは英会話教室に通うのが一般的でしたよね。

しかし最近では、オンライン英会話の人気も徐々に高まっています。

今回は、オンライン英会話のメリットやデメリット、おすすめの利用方法についてまとめました。

英会話教室やアプリ、オンライン英会話のどれを利用すべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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子どもの英語教育は英会話教室?オンライン英会話?

英語を学ぶには通信教材や英会話教室、オンライン英会話、学習アプリなど様々な方法があります。

通信教材は自宅で気軽に取り組める、英語学習アプリはどこでもゲーム感覚でできる、とそれぞれメリットがありますね

どの学習法がいいのかは英語を学ぶ目的や子どもの向き不向き、家庭の状況によって異なります。

子どもが英語嫌いになったり苦手意識を持ったりすることがないように、子どもが無理せず学べる学習法を選ぶことが大切です。

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子どもの英語にオンライン英会話を選ぶメリット

オンライン英会話のメリット

まずはオンライン英会話のメリットをまとめてみました。

  • 毎日レッスンを受けられる
  • マンツーマン指導でしっかり見てくれる
  • 早朝や夕方など都合に合わせて好きな時間でOK
  • 子どものレッスンを見て成長を実感できる
  • 送迎の必要が無い

子どもや家庭にオンライン英会話が適しているか、確認してみましょう。

毎日レッスンを受けられる

多くのオンライン英会話では、レッスンを毎日受講できるプランが用意されています

例えばジオスオンライン英会話では週1~3回のコース毎日受講できるコースがあり、希望に合わせて選ぶことができます。

「英語にたくさん触れる環境を作りたい」と考えているご家庭は、より多く受講できるコースがおすすめです。

ただ当然ですが、受講回数が増えるほど料金も高くなります

また、オンライン英会話でも、毎日受講できるプランがあるとは限りません

レッスン回数のカウントは、週単位なのか月単位なのかといった違いもあるので、よく確認するようにしてください。

マンツーマン指導でしっかり見てくれる

英会話教室では、年齢ごとのグループでの授業が一般的です。

グループレッスンではお友達とのレッスンを楽しめるという反面、発言する機会が減ってしまう、授業についていけないことがある、というデメリットもあります。

一方、オンライン英会話では、講師が一対一で教えてくれることがほとんどです

マンツーマンのレッスンであれば、講師と必ず英語でやりとりする機会があるうえに、子どもの理解度に合わせて進めてくれるので、何となくその場にいたら終わったなんてことも防げます

なお、マンツーマン指導を行う英会話教室もありますが、個別レッスンの場合、料金が高くなることは避けられません。

例えばシェーン英会話の場合、3~6才の個人レッスンは1回40分・月4回で28,050円です。

一方オンラインのDMM英会話であれば、1回25分・毎日受講可能なコースが月6,480円と、1/4以下の料金でマンツーマン指導が受けられます

【シェーン英会話教室とDMM英会話のマンツーマンレッスン比較】

料金 レッスン
シェーン英会話教室 月28,050円 1回40分×月4回
DMM英会話 月6,480円 1回25分×毎日OK

個人の成長に合わせた指導を受けたいけど費用も抑えたい、という方にはオンライン英会話がおすすめです。

早朝や夕方など都合に合わせて好きな時間でOK

オンライン英会話の多くは、朝から夜までレッスンが設けられています。

自分の空いている時間でレッスンが受けられるので、朝の登園前や夕食前などの隙間時間を使うのもいいでしょう。

例えばジオスオンライン英会話なら24時間受講できますし、リップルキッズパーク(詳細)では月~金曜日は7:00~22:55まで、土曜日は9:00~18:55、日曜日は9:00~17:25までレッスンが開講されています。

スクール レッス対応時間
ジオスオンライン英会話 24時間
リップルキッズパーク 月~金曜日:7:00~22:55
土曜日:9:00~18:55
日曜日:9:00~17:25

英会話教室の多くは平日の午後にレッスンがあって、希望する時間や曜日と都合が合わない、という経験をした方もいるのではないでしょうか。

オンライン英会話なら「忙しくてなかなか時間が取れない」という家庭でも利用できそうですね。

子どものレッスンを見て成長を実感できる

子どものレッスンを見て成長を実感できる

子どものレッスンの様子をそばで見ることができるのもオンライン英会話の大きな特徴です。

英会話教室の場合、3歳以降になると親が付き添いをすることはほとんどありません

例えばシェーン英会話では授業参観としてレッスンを見学できる機会がありますが、年に2回と限られています。

一方、オンライン英会話であれば自宅でのレッスンなので、どんな授業を受けているのかを毎回確認することができます

オンライン英会話を始めて3か月も経ってくると、「英語での挨拶が自然とできるようになった」、「使える単語が増えている」と子どもの成長を感じられることも増えてくるでしょう。

子どもが苦手なことも把握しやすいので、「今日習ったことをママともやってみようか」など家庭でのフォローもしやすいですね。

送迎の必要が無い

習い事を始める上で懸念することと言えば、教室への送迎ですよね。

習い事の教室が遠かったり、徒歩や自転車での送迎だったりすると、雨の日や寒い日には憂鬱になってしまいます。近くにいい英会話教室がないという方もいるでしょう。

オンラインでの授業であれば送迎がなくなるので親は負担が減り、子どもにとっても遊ぶ時間を増やすことができますね。

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子どもがオンライン英会話を受けるデメリット

子どもがオンライン英会話を受けるデメリット

このように利便性や自由度の高さから人気のあるオンライン英会話ですが、オンラインならではのデメリットがあります。

  • 人気講師は予約がいっぱい!
  • テレビやおもちゃなどに誘惑されがち
  • 安いオンライン英会話はネイティブ講師でないことが多い
  • 年齢が低いとレッスン時間終了まで集中力がもたない
  • レッスンごとの予約管理が必要でなかなか面倒

人気講師は予約がいっぱい!

人気の高い講師を希望する場合、予約がいっぱいでなかなか受講できないということがあります。

「どうしてもこの先生のクラスを受けたい」というときは、レッスン予約が開始されたと同時に予約をするようにしましょう。

直前にキャンセルが出て枠が空く場合もあるので、こまめに講師のスケジュールをチェックしておくのも一つの手です。

ただ、どんなに頑張っても希望する講師の予約が取れない場合もあります。

そんなときは人気の高い講師にこだわるのではなく、色々な先生の授業を受けてみるのもおすすめです。

師それぞれに特徴があるので、子どもと相性の合ったいい先生に出会えるかもしれません。

テレビやおもちゃなどに誘惑されがち

パソコン一台でどこでもできるのがオンライン英会話の利点ではありますが、自宅で受ける場合は子どもの気が散らない環境づくりが重要となります。

子どもはおもちゃやテレビなど気になるものが目に入るとすぐにそちらに興味が移ってしまうものです。

子どもがレッスンに集中できるように、パソコン周辺にはモノを置かない、レッスン前に子どもと片付けをして気持ちを切り替える、などの工夫をしてみましょう。

安いオンライン英会話はネイティブ講師でないことが多い

低価格のオンライン英会話は、講師がネイティブではなくフィリピン人である場合が多いです。

フィリピンでは英語が日常的に使われていますが、英語が母国語というわけではありません。

フィリピン人の英語はアメリカ寄りの英語で十分通じる発音ですが、イギリス英語を身に付けさせたいなどこだわりがある方は講師の国籍もチェックしておきましょう。

ネイティブ講師を希望する場合は、ECCジュニアのようにネイティブ講師のみのコースをもつオンライン英会話もあります。

ただし、料金が3倍以上になるなど費用面で負担が増えることも多いようです。

フィリピン人の英語は比較的ゆっくりで聞きやすい、同じアジア系で子どもも親しみやすいというメリットもあります。

それでもやはり非ネイティブの講師に不安がある、という方は無料体験で実際に確認してみるのもいいでしょう。

年齢が低いとレッスン時間終了まで集中力がもたない

オンライン英会話の多くは1レッスン25分ですが、子どもの年齢によってはレッスン途中で集中力が切れてしまうこともあります。

また、多くのオンライン英会話では対象年齢が3歳以上です。

これは子どもの集中力が持続できるか、ということも考慮されて設定されています。

3歳未満から始められるオンライン英会話もありますが、子どもの集中力を考えると3歳以降からはじめるのがいいでしょう。

子どもによって集中できる時間も異なるので、子どもが無理なく取り組めそうか無料体験の際に確認しておくのもおすすめです。

レッスンごとの予約管理が必要でなかなか面倒

オンライン英会話では毎週決まった曜日・時間のレッスンではなく、毎回予約をする必要があります。(一部のオンライン英会話では、毎週曜日・時間の固定に対応しているところもある)

これがなかなか面倒で、つい予約を忘れていたということが良く起こります。

それに、いつもと違う時間帯に予約を入れた場合は、何日の何時に予約をしたのかきちんと把握しておくことが大切です。

レッスンを忘れてしまったり、時間を間違えたりしてしまうことも珍しくありません。

受講ができなかった場合でも、1回のレッスンとみなされてしまうので要注意です。

レッスンを予約したら、すぐにスケジュール管理アプリやカレンダーにメモをするようにしましょう。

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本気で習得するなら英会話教室だけでは意味がない?

英会話教室だけだと英語の習得は難しい、という話を聞いたことはありませんか?

第二言語を習得するには1,000~5,000時間の学習が必要ともいわれています。

1日1時間英語を勉強したとしても、1,000時間に到達するにもは3年近くかかる計算ですね。

つまり、英語の習得は、レッスンの時間だけで終わらないような日々の積み重ねが必要になります。

「英会話教室に通わせているから、そのうち話せるようになる」というのは、過度な期待です。

本気で英語をやるなら、英会話教室に加えて、家庭でも英語を学ぶ時間を作った方がいいでしょう。

英会話教室の頻度が少ないなら、オンライン英会話の併用がおすすめ

英会話教室以外にも英語を学習する時間を増やしたいのであれば、英会話教室とオンライン英会話を併用することをおすすめします。

ただ気になるのは、オンライン英会話と英会話教室を使った場合の費用ですよね。

例えばECCジュニアとDMM英会話を併用した場合を考えてみましょう。

ECCジュニアの4~5歳児クラスの場合、週に1回・40分授業で月謝は6,600円です。

DMM英会話では毎日25分1レッスンが受けられるコースは、月6,480円となっています。

両方利用した場合でも、毎月掛かる費用は約13,000円です。

スクール 月額 レッスン
ECCジュニア 6,600円 週に1回・40分授業
DMM英会話 6,480円 毎日25分1レッスン

英会話教室でマンツーマン授業を受けるよりも、毎日オンライン英会話を使いながら、週に1回グループレッスンをしにいくようにすると、お財布にも優しいですね。

英語の習得を目指すなら英語学習を毎日継続できる環境をつくる

英語に親しむ程度だけであれば、週に1回の英語学習でもいいのかもしれません。

しかし、使いこなせるようになってほしいと考えるならば、できるだけ毎日英語を学ぶ環境を作っていきましょう。

英語のDVDを観たり、親子の会話に英語を取り入れたりなど、家庭でできることもたくさんあります。

もし普段の学習で悩みや迷いが出てくるようなら、オンライン英会話の講師や、英会話教室の日本人カウンセラーに相談してアドバイスをもらうようにしましょう。

まとめ|英語学習でオンライン英会話を利用するのは今や常識!

オンライン英会話のメリットやデメリットについて解説してきました。

最近はスマホやタブレットの普及、アプリの開発によって、インターネットを通じて英語を学ぶことはかなり手軽なものとなっています。

オンライン英会話も種類が豊富で、何を重視するかによって向き不向きは大きく違うので、親子に合った講師やプランに出会えると、学習も捗りやすいです。

英語はインプットだけでなく、アウトプットをすることも大切なので、積極的にオンライン英会話を利用してみるようにしましょう。

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