英語

【七田式英語】右脳の活性化を重視した英語教材・幼児英語コースの料金や内容まとめ。

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

英語
スポンサーリンク

七田式英語は、音や言葉の吸収力が高い、幼児期からのトレーニングを重要としている教育法です。

今回は、七田式英語にある教材の「7+BILINGUAL」と「かな絵ちゃん英語セット」、そして七田式の幼児教室にある英語コース(幼児向け)について取り上げます。

七田式英語のメソッドや、英語教材の内容について細かく確認していきましょう。

スポンサーリンク

七田式英語のメソッドとは?どんな勉強法なの?

七田式の英語教育は「右脳を使った学習法」です。

七田式英語では、語学学習には右脳を発達させることを重要視していて、右脳を活性化させるための学習法を取り入れています。

七田式英語のメソッドのポイントは以下の通り。

  • 高速で聞く
  • イメージする
  • 4回繰り返す

それでは詳しく見ていきましょう。

高速で英語を聞くことで身に付けやすい

七田式英語では、聞き取りづらいほどの高速で英語を聞く指導を受けます。

高速で聞くことで右脳が活性化され、大量の情報を記憶することができるからです。

また聞いたフレーズを音読で口に出す練習もするため、聞き流すだけよりも語学が身に付けやすくなります。

インプット重視って感じだね!

イラストを使うことでフレーズの意味を記憶しやすい

耳からの情報だけで記憶をするのは難しいものです。

そこで七田式英語では、フレーズを使う場面や、会話をするキャラクターの描かれたイラストを見ながらの学習を指導されます。

聞いた英語とイラストの場面を結びつけることができるので、フレーズの意味を記憶しやすくなるのです。

学習内容を4回繰り返すことで定着しやすい

エビングハウスの忘却曲線

(引用:七田式英語7+BILINGUAL公式)

学んだことも時間の経過とともに忘れてしまうもの。情報を脳に定着させるには、繰り返しの学習が必要です。

そのため、七田式英語では、学習内容を4回繰り返して学び、覚えたことを忘れないように指導されます。

スポンサーリンク

七田式の英語教材

七田式の英語教材では、次のような教材を扱っています。

  • イラストとタッチペンで学ぶ「7+BILINGUAL」
  • CDのかけ流しで0歳からの英語耳を育む「さわこの一日・英語版」
  • CDと4ページの絵本で学ぶ「Read with Me」
  • 視るだけ聴くだけで英単語をマスターできる「言えちゃいマスター英単語1000」
  • フラッシュカードで右脳を鍛える「かな絵ちゃん英語セット」

今回は、特に人気の高い「7+BILINGUAL」と、「かな絵ちゃん英語セット」について見ていきましょう。

7+BILINGUAL(セブンプラスバイリンガル)|32,780円

7+BILINGUAL(セブンプラスバイリンガル)

(引用:七田式英語7+BILINGUAL公式)

7+BILINGUAL(セブンプラスバイリンガル)は、「世界旅行をしながら英語を学ぶ」がコンセプトの英語教材

35日間で主人公のナナちゃんと7ヵ国を旅行しながら英語を学びます。

海外旅行はもちろん、あいさつや食事をする時、乗り物に乗る時などの日常生活でも使えるフレーズが覚えられる教材です。

使い方マニュアル、イラスト集、英文テキスト集、音声ペン、ぬりえ、ENGLISH CDなどが入ったセットで、料金は32,780円となっています。

イラスト集がカラフルで楽しそう!

7+BILINGUAL公式サイトへ

 

イラスト集で楽しく英語が身に付く

7+BILINGUALは世界旅行35日間の全場面が描かれたイラスト集を使います。

カラフルなイラストがあることで、7ヵ国を巡るストーリーを目でも楽しみながら、学ぶことができますね。

音声ペンでタッチすれば音声が再生される

教材には音声ペンがついてきます。

このペンで聞きたいフレーズや、キャラクターの顔をタッチすると、音声が再生されるというもの。

また録音機能もあるので、自分の話した英語を録音・再生することができ、音読の練習も楽しくできます。

(引用:七田式英語7+BILINGUAL公式)

かな絵ちゃん英語セット|29,480円

(引用:七田式英語7+BILINGUAL公式)

かな絵ちゃん英語セットは「フラッシュカード」ができる教材です。

カード1,200枚、白紙カード10枚、CD1枚(51分)で、料金は29,480円となっています。

表にイラスト、裏に英単語が書かれたカードを大量に高速でめくって見せる「フラッシュカード」で英語を記憶し、名詞1,200語を学ぶことができます。

フラッシュカードを使うことで右脳が活性化される

フラッシュカードの一番の役割は「右脳を活性化させること」です。

大量・高速にカードをめくってみせると右脳が活性化し、記憶力もアップ。

さらにイメージする能力が高まり、英語の定着に繋がります。

フラッシュカードは全部で1,200枚もあるんだって!

親子のコミュニケーションも取れる

フラッシュカードのもう一つの目的は親子のコミュニケーションの場になるということです。

親は子どもと向かい合うように座り、カードをフラッシュして見せます。

最後まで見て「よくできたね」とほめてあげると、子どもは誇らしい気持ちになりますよね。

このようにフラッシュカードに取り組む中で、親子が関わり合う時間を持つことができるのです。

スポンサーリンク

七田式英語教材の口コミや評判

七田式英語教材の口コミや評判を集めました。

こどもちゃれんじの英語コースを始めてみたのですが、おもちゃの数がどんどん増えていくのと、英語を学ぶ量に不足を感じてしまい、色々調べているうちに7+BILINGUALに出会いました。4歳の娘にやらせてみたところ、イラスト集のカラフルな感じで顔がぱっと明るくなって、そこから毎日のように7+BILINGUALをやっています。こんなに夢中になれるものに出会えてよかったです。

もうちょっと安ければいいのになとは思いますけど、まあこんなものかなと思います。

バイリンガルを目指すには、こどもちゃれんじEnglishだとちょっと物足りないかも。7+BILINGUALなら音声ペンもあるから安心。

他の教材では子どもの反応が悪くて、正直英語を家庭でやるのは諦めようかと思いました。そんな時に職場の上司からかな絵ちゃんセットの話を聞いて、子どもが今の年齢のうちに英語教育をやることを決意。

早速購入しましたが、最初の2週間くらいは何やってんだ?みたいな顔をしてこっちを見ていました(笑)
あれから2ヶ月経ちますが、最近ではフラッシュカードも楽しそうにやってスイスイと答えてくれます。このまま続けていきたいですし、下の子にもどんどんやっていこうと思います。

脳は6歳までに80%が完成するなんて言われるし、それまでにできるだけインプットさせてあげたい!と思うと、フラッシュカードはぴったりなのかも。

スポンサーリンク

七田式教育の幼児英語コース

七田式教育は教室に通い、学習することもできます。

七田式の英語コースには小学生英語コースもありますが、ここでは0歳から6歳を対象とした七田式教育の幼児英語コースについて紹介します。

【対象年齢】0歳6か月から6歳まで、1クラスの定員は6名

七田式幼児英語コースは0歳6ヶ月から6歳までを対象にしています。

1クラスの定員は6名で、マンツーマンで授業が行われるわけではありません。

また、プリントなどの自宅で行う課題もあります。

【料金】入会金22,000円、レッスン40分で月謝は13,750円+教材費

幼児英語コースのある赤羽教室の料金を例に挙げました。レッスン時間は40分です。

項目 料金
入会金 22,000円
受講費 10,450円
教室維持管理費 2,420円
(休室費) 3,300円
教材費 実費

(税込表示)
※関東の一部教室の料金。地方ではこれより価格は下がる

毎月の受講費以外にも、教材費が別途掛かるので、ある程度の出費を覚悟しないといけません。

教材に比べるとやっぱり教室はいいお値段するわね。

【内容】4つの力を育てる英語指導

七田式幼児英語コースでは4つの力を育てることを目指しています。

「聞き取る力」「読む力」「高い質の発音」「自分の考えを表現する力」です。

聞き取る力

聞き取る力を高めることは、英語を学習する上で最も重要といえます。

なぜなら英語を理解したい、話したいと思っても、正確に聞き取ることができなければ、どちらも叶わないからです。

音声教材を聞く習慣や、身近な物の単語やフレーズを聞ける環境にいることで、聞き取る力を伸ばすことができます。

七田式教室ではフラッシュカードや、CDを使ったリトミックなどでたくさんの英語に触れ、聞き取る力を育む指導がされています。

読む力

子供は真似をするのが得意です。

聞き取る力がつくと、聞いた英語を真似して自然と口から出せるようになります。

読む力を伸ばすためには、日常的にあいさつや、物の名前などを英語でやりとりして、アウトプットしていくことが大切ですね。

七田式教室では、短いフレーズを音読したり、英文を暗唱したりすることで、英語を読みながら理解していく力をつける指導を受けます。

高い質の発音

英語には「rとlの発音の違い」「子音で終わる単語」など、日本人には聞き取るのが難しい音がありますよね。

これらを聞き取るためには、音に敏感な幼児期にネイティブスピーカーの音声をたくさん聞くことが大事です。

正確に聞き取ることで、高い質の発音を身に付けることができます。

またアルファベットをa(エイ)、b(ビー)、c(スィー)と読まずに、a(ア)、b(ブ)、c(ク)と音読みする「フォニックス」を学ぶことで、読み書きのルールを理解できるようになります。

自分の考えを表現する力

自分の思いを相手に伝わるように表現する力は、どの言語でも大切なことです。

英語学習は自由に英語で相手とコミュニケーションをとれるようになることが最終的な目的といえます。

そのため七田式教室では、ネイティブの表現を学べる教材を活用して、「学習目的の英語」ではなく、「生活に根付いた英語」を学べるような指導を受けます。

相手に伝えることを意識しながら、豊かな表現力を身に付けていきたいですね。

七田式英語はどんな人に向いている?

ここまで見てきたことを踏まえると、七田式英語は、次のような人に向いています。

  • 七田式の右脳開発教育を使って子育てをしたい人
  • 子どもと一緒に自宅で教材や課題に取り組める人
  • 自宅近くの七田式に英語コースがある人

七田式英語は、教室に通うとしても、教材を使って家庭で学習をするにも、ある程度親の介入が必要になってきます。

フラッシュカードなどを使って、子どもの右脳を鍛えたいと考えている人におすすめです。

すでに七田式の幼児教室に通っている人もいいかもね!

まとめ:七田式英語で右脳を活性化!

七田式英語の教材と教室の幼児英語コースについて紹介してきました。

各教材と教室の月謝に掛かる費用をまとめると次の通りです。

  • 7+BILINGUALは教材セット一式で32,780円
  • かな絵ちゃん英語セットはフラッシュカードとCDがセットで29,480円
  • 教室の幼児英語コースは13,750円~

七田式英語は右脳を活性化して記憶の定着やインプットなどをするのに適していますが、単語を詰め込むのが苦手…という人にはあまり向いていないかもしれません。

英語教育は様々なコンテンツや教材があるので悩んでしまいますが、教材の内容やレベルは、子どもにどの程度の英語力をつけさせたいかによって変わってきます。

子どもが興味や関心をもってくれるか不安であれば、購入の前にサンプルや資料請求をしてみると良いでしょう。

7+BILINGUAL公式サイトへ

タイトルとURLをコピーしました